エクステリアのポイント
雨や風など、大きな天候の変化によって、長年、常にさまざまな刺激に晒されている外壁や屋根は知らず知らずのうちに、劣化や痛みが激しくなっているものです。そこで大切なのが定期的な外壁のメンテナンスやリフォームです。
経年劣化した部分をそのままにしておくと、雨漏りがあったり、塗装がはがれ、家の寿命が短くなる原因になることも。
ご自宅に長く安心して住むためには、チェックやリフォームをはじめとしたメンテナンスが不可欠です。
新築完成とともに暮らし、日々過ごす日常とともに新たなライフスタイルの変化が生まれます。
新車購入時にはカーポートを。
道路からの視線が気になるために目隠しフェンスを。
花粉症のため、洗濯物が外気に触れないようにテラス囲いの設置を。
小さなお子様の遊び場所にウッドデッキや遊び道具をしまう物置を。
お子様の自転車購入に合わせて自転車置き場を。
成長とともに新たな駐車場の増設を。
ご両親が高齢になったため、手摺りやスロープを。
ライフスタイルの変化に対応したお庭・外構のリフォーム工事を長年の経験と実績からベストなご提案いたします。
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リビングとお庭をつなぐウッドデッキやタイルテラスがあることで、
お庭への移動が気軽になり、もっとお庭が身近に感じられます。
友人家族を呼んでBBQをしたい。
子どもの遊び場として、夏場はプールも楽しみたい。
洗濯物や布団を干したいなど、お庭でどんな事をしてみたいのか考えましょう。
使用目的が決まったら、動作や作業の為に必要な大きさを検討しましょう。
また、視線を遮りプライベートな空間を楽しみたい、洗濯物を雨に濡らしたくない等、必要に応じてデッキフェンスやテラス屋根などの付属品は、より便利なガーデンライフに役立ちます。
主な素材として
「天然木」「人工木」「タイル」の3つがあります。
メンテナンスは天然木→人工木→タイルの順にしやすくなりますが、
一般的に費用も上がります。
自然の風合いにこだわりたい場合は天然木を使用したり、水を使用する場所には耐久性を考慮して人工木やタイルを選択するなど、永くお庭を楽しむ為にも素材やメンテナンスにも注意しましょう。
隣家や通行人の視線が気になり、リビングのカーテンが開けづらい…。そんなお悩みはありませんか?そんな時に、プライバシー確保に最適な目隠しフェンス工事がぴったりです。
目隠しフェンスを上手に活用すれば、プライバシーを確保して今の住まいがより居心地の良い空間になります。どんな時に目隠しフェンスが必要で、より心地の良いお庭になるのか、いくつか紹介します。
周りからの見え方を気にせず、自由にくつろげるプライベートスペースにぴったりな目隠しフェンス。施工例は中庭からの眺めに周囲の視線を遮る目隠しフェンスを設置し、ゆっくりとお庭を楽しめるスペースとなっています。
住まいの顔である玄関まわりは、宅配の荷物や自転車など、必要な物が多くなりがちです。目隠しフェンスと組合せる事で、日常生活に必要なアイテムを程よく隠し、美しい佇まいになります。
目隠しフェンスは美観だけでなく、玄関からのお子様の急な飛び出しを和らげ、事故の防止につながります。また、外部からの侵入を抑制する働きもあります。
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屋根と柱で構成された車用の屋根のことをカーポートと呼んでいます。
雨や雪、日光、風による飛来物からある程度車体を保護したり、悪天候の際に乗り降りを楽にしたりする目的で設置されます。
カーポートは車体を雨や雪、霜や日差しなどから防いで、汚れや傷みから守る効果があります。雨による汚れの付着や、鳥の糞などの害も防いでくれるので、洗車回数を減らすことができ、車体のコーティング剤や皮膜を劣化から保護してくれます。
車体の上に屋根があることで直射日光が遮られ、夏場の車内温度上昇を抑えてくれます。
カーポートの屋根が遮ってくれるため、雨や雪などの悪天候でも、乗降時に濡れることを防いでくれます。大きな荷物があったりお子さんを連れていたりと、傘を差せない状況で玄関まで遠いのは辛いですよね。そんなとき、カーポートがあれば落ち着いて乗り降りできます。
カーポートは柱と屋根だけなので、ガレージの施工と比べると工期が短く設置費用も安く済みます。
カーポートの設置はおよそ3日~1週間前後で完了するため、周囲の住宅への影響が少ないのもメリットといえるでしょう。ガレージと比べると狭い敷地でも設置しやすい点もカーポートの特徴です。
駐車場のスペースに余裕がない場合は、さらにカーポートを設置することで柱が邪魔になり、狭くなってしまうことがあります。車体が大きく駐車スペースに対してぎりぎりの場合、カーポートの設置によって乗り降りのための通路を確保できなくなるケースに注意しましょう。
カーポートは壁がない構造上、台風のような暴風や豪雪地帯の積雪を完全に防げるわけではありません。
カーポート自体の強度が足りないと、柱が曲がったり、屋根が飛んだり、支柱が折れたりといった被害が起きてしまう可能性もあります。お住まいの地域に適した規格のカーポートを選びましょう。